アイブロウワックス施術に必要な道具|導入前チェックリスト
アイブロウワックスを導入するときは、ワックス本体だけでなく、加温、塗布、毛流れ確認、使い捨て用品、使用後の保管まで一式で考える必要があります。
この記事では、プロ向けサロンが導入前にそろえたい道具と、準備時の確認点を整理します。施術手順や肌状態の判断は、受講した技術と各製品の表示を優先してください。
◇本記事の内容◇
1. アイブロウワックスに必要な道具
| 工程 | 主な道具 | 確認点 |
|---|---|---|
| 加温 | 対応するワックスウォーマー、専用容器 | 使用するワックスと容器が機器に対応するか |
| 塗布 | ハードワックス、使い捨てスパチュラ/ウッドスティック | 眉まわりに使いやすい幅か、二度付けを避けられる本数か |
| 形の確認 | スクリューブラシ、マッピング用品、鏡 | 施術工程に合い、清潔に管理できるか |
| 衛生・保管 | 清潔なトレー、廃棄容器、ふた付き収納 | 未使用品と使用済みを混在させない配置か |
施術前後に使う化粧品や保護用品は、サロンの技術手順と製品表示によって異なります。未確認の商品を一律の必須品にせず、導入講習やマニュアルと照合してください。
2. 加温・塗布用品を選ぶポイント
ウォーマーは、使用するワックスと容器の対応を先に確認します。本体へ直接ワックスを流し込めない機種もあるため、付属容器や対応缶の案内を守ってください。
眉まわりの細かな塗布には、小さいスパチュラや先端が細いウッドスティックが向いています。MARIE LASH JAPANのハードワックス ジェントルは、専用ウォーマーで溶かし、塗布前に温度を確認して使用する商品です。適温の目安は45℃前後としていますが、機器の表示だけに頼らず、必ず施術者が塗布前に温度を確認しましょう。
3. 衛生管理を含めた準備手順
- 当日の施術人数とメニューを確認し、準備します。
- ウォーマー、容器、コードの状態を確認してから加温します。
- 塗布前に製品の案内に沿って温度を確認します。
- 一度使用したスパチュラやアプリケーターをワックスへ戻さない運用にします。
- 施術後は器具・容器・周辺をサロンの衛生手順に沿って処理します。
使用後のスパチュラ等は絶対に二度付けしないように、清潔に準備しておくことが大切です。
4. 導入時によくある見落とし
- ウォーマー本体とアルミ容器のサイズの確認
- 細かな部位に対してスパチュラが大きすぎる
- 未使用と使用済みの置き場所が決まっていない
- 施術前後の説明や記録方法がスタッフで異なる
道具をそろえることと、安全に運用できることは別です。使用方法や肌状態の判断に不明点がある場合は、自己判断で進めず、受講先や製品の案内を確認してください。
よくある質問
Q. ハードワックスにペーパーは必要ですか?
ハードワックス ジェントルは、固まったワックス自体を剥がすため、ペーパーは使用しません。ただし、ご使用の製品によって仕様が異なるため、それぞれの使用方法をご確認ください。
Q. スパチュラは繰り返し使えますか?
衛生管理のため一度使用したアプリケーターやスパチュラは繰り返し使用できません。
Q. ワックスだけ購入すれば施術できますか?
加温する機器とアルミ容器、塗布用品、毛流れを確認する道具、未使用・使用済みを分けるトレーなども必要です。施術前後のお肌や眉毛に対してのクリーナーや鎮静アイテムはサロンの技術手順に合わせて確認してください。
まとめ
アイブロウワックスの導入では、ワックス、ウォーマー、対応容器、細部用の使い捨てスパチュラ、毛流れ確認用品、衛生・保管用品までを一つの工程として準備します。道具の数だけでなく、未使用と使用済みを分けられる運用まで確認しましょう。
ハードワックス ジェントルの仕様と使用方法は商品ページでご確認ください。種類の違いはハードワックスとソフトワックスの違いで解説しています。
監修・執筆:MARIE LASH JAPAN


