施術ベッドの頭側に設置したラッシュピローと、施術者用の椅子

寝心地と施術のしやすさにこだわったラッシュピロー

マツエクの施術用に枕を選ぶとき、
寝心地と同じくらい気になるのが、目元の見やすさや手の届きやすさではないでしょうか。

マリーラッシュジャパンのラッシュピローは、
お客様が頭を預ける枕であり、施術者の手元を整える道具でもあります。

なぜこの形にしたのか。
今回は、ラッシュピローの開発で大切にしたことを、商品の写真と一緒にご紹介します。


◇本記事の内容◇

  1. お客様が頭を預ける寝心地を考えて
  2. 目元から離れすぎないための形
  3. 道具を置ける平らな面と、その高さ
  4. ベッドに固定するベルトと商品の仕様

1. お客様が頭を預ける寝心地を考えて

施術中、お客様は同じ姿勢で頭を預けています。
だからこそ、施術用の枕を考えるうえで寝心地は欠かせません。

開発のきっかけの一つは、施術を受けたときに後頭部がつらくなった経験です。
技術や接客だけでなく、横になって過ごす時間にも目を向けたい。
そんな思いが、ラッシュピローの開発につながっています。

ラッシュピローには、首元と後頭部を支える低反発クッションを使用しています。

手で押した部分が沈み込んだラッシュピローのクッション

低反発クッションを使用。写真は手で押したときの様子です。

使う際には、枕を置いて終わりにせず、
「首元や頭の位置で、気になるところはありませんか」と一声かけてみてください。
お客様ごとの寝心地を確かめるきっかけになります。


2. 目元から離れすぎないための形

枕が大きくても、お客様の顔が施術者から遠くなってしまうと、
目元へ手を運びにくくなります。

開発時には、施術者の胸元の近くにお客様の顔がくることを意識しました。
頭を支える部分を広げすぎず、目元に近づいて施術できる形を考えています。

もう一つこだわったのが、頭を預けたときの角度です。
顎が下がりすぎると施術しにくいため、
顎が下がりにくい形を目指しました。

これは、どなたでも同じ角度になるという意味ではありません。
実際にはお客様の頭や首の位置を見ながら、寝心地と施術のしやすさを確かめて使います。


3. 道具を置ける平らな面と、その高さ

ラッシュピローの左右が広く平らなのは、
お客様の頭の隣に材料を置けるようにするためです。

開発前には、枕の上に置いた道具が傾いたり、
あちこち落ちたりすることがありました。
その使いにくさを見直して、左右に平らな面を設けています。

さらに、道具を置く位置が目元の高さに近づくことも考えました。
エクステを取って、目元へ運ぶ。
施術中に繰り返すこの動きを、枕の形や高さから支えたいと考えたのです。

道具を置ける広さと、手を運ぶ高さ。
この両方を考えていることが、ラッシュピローの特徴です。


4. ベッドに固定するベルトと商品の仕様

ラッシュピローには、ベッドに固定するためのベルトが付いています。
写真のように、ベルトをベッドへ回して取り付けます。

ベッドに回した黒い固定ベルトとラッシュピローの側面

ベッドに固定するためのベルト。設置するベッドの形状も確認しておきましょう。

  • サイズ:34×60cm
  • カラー:ホワイト
  • 低反発クッション・固定ベルト付き
  • 使い捨てベッドシーツ・枕カバーは別売り

購入を検討するときは、今のベッドに置けるサイズか、
ベルトを回して固定できる形状かを確認しておくとよいでしょう。


まとめ

ラッシュピローには、お客様の頭を支えることに加え、
目元に近づいて施術すること、道具を手元に置くことを考えた工夫があります。

施術用の枕を見直したいときは、寝心地だけでなく、
いつもの姿勢で目元に手が届くか、道具をどの高さに置けるかにも目を向けてみてください。
ラッシュピローが、ご自身の施術環境に合うかを考える参考になればうれしいです。


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