施術者がカウンセリングをしている様子

迷わせない!マツパとマツエクの使い分け術

「マツパとエクステ、どっちが自分に合ってる?」――お客様からよく聞かれる質問です。この記事では、まつ毛パーマ(マツパ)とマツエクの違いそれぞれのメリット・向いている人の特徴を、プロの施術者視点で分かりやすく整理します。提案に迷わず、自信を持って「あなたにはこれ」と言える知識が身につく、保存版ガイドです。


◇本記事の内容◇

  1. マツパとマツエクの基本的な違いとは?
  2. 目的・ライフスタイル別「向いてるのはどっち?」
  3. 施術後の持ち・お手入れの違いと注意点
  4. プロが実践する!おすすめ提案トーク事例
  5. 技術力×商材力で叶える理想の目元づくり

1. マツパとマツエクの基本的な違いとは?

  • マツパ(まつ毛パーマ):自まつ毛にカールをつける技術。自然で軽やか。ビューラーいらず。
  • マツエク(まつ毛エクステ):人工毛を装着してボリュームや長さを加える技術。デザイン自在。

マツパは「素材活かし」、エクステは「理想形に補強」といった印象。目的や仕上がりイメージによって選び方が異なります。


2. 目的・ライフスタイル別「向いてるのはどっち?」

お客様の目的やまつ毛の状態に応じて、以下のように提案するのが効果的です:

  • ナチュラルに仕上げたい方/仕事柄派手な目元NGな方
     → マツパがおすすめ。自まつ毛を活かした自然なカールで、清潔感のある印象に。
  • すっぴんでも目元に存在感を出したい方
     → マツエクが最適。マスカラなしでも目元に立体感が生まれます。
  • まつ毛が短い・少ない/ボリュームを出したい方
     → マツエクで毛量や長さを補い、理想の目元に近づけられます。
  • まつ毛の育毛やダメージレスを重視する方
     → マツパ+まつ毛美容液の提案を。ビューラー不要で自まつ毛の保護にも◎。
  • 毎日のメイク時間を短縮したい方
     → どちらも時短に効果あり。ライフスタイルに合わせて併用提案もおすすめ。


実際にはまつ毛の状態・毛量・癖も大きな判断材料になります。まつ毛診断+ライフスタイルヒアリングが大切です。


3. 施術後の持ち・お手入れの違いと注意点

それぞれの施術後に気をつけるべきポイントを簡潔に整理しました:

マツパ(まつ毛パーマ)

  • 持続期間:約4〜6週間
  • ケア方法:洗顔時はこすらず、美容液で保湿ケアを
  • NG行為:施術当日の水濡れ、ビューラーの使用

マツエク(まつ毛エクステ)

  • 持続期間:約3〜4週間(2〜3週でのリペア推奨)
  • ケア方法:オイルフリーのクレンジング、洗顔は優しく
  • NG行為:オイル系洗顔料の使用、強くこすること、うつ伏せ寝

それぞれに適したホームケア指導を伝えることで、仕上がりの持続性と顧客満足度が高まります。


4. プロが実践する!おすすめ提案トーク事例

実際のサロンではこんな提案が効果的です:

  • 「まつ毛自体はしっかりしてるので、今回はマツパで素材を活かしてみましょう」
  • 「ボリュームが欲しいならエクステの方が印象的になりますよ」
  • 「育毛を意識されてるなら、マツパ+美容液ケアが断然おすすめです」

キーワードは「提案に自信を持つこと」+「お客様の目的に寄り添うこと」。特に初回カウンセリングでは「決めさせる」のではなく「納得してもらう」姿勢が鍵です。


5. 技術力×商材力で叶える理想の目元づくり

どちらの施術も、使う商材と技術によって仕上がりの質が大きく変わります
マリーラッシュでは、

  • 化粧品登録のまつ毛パーマ液
  • カールの安定と高品質なエクステ
  • 技術者が厳選したツイーザー

など、マツエク専門ブランドならではの商材を提供しています。自信を持って提案するには、自分自身がその効果を体験することも大切です。


まとめ

マツパとマツエク、どちらが良いかは一概には言えません。大切なのは、お客様の**まつ毛の状態とライフスタイル、そして「どんな目元になりたいか」**という想いに合わせて最適な提案をすること。プロの視点と適切な商材、そして寄り添うカウンセリングがあれば、施術に迷うこともなくなります。今日からぜひ、迷わせない提案術を実践してみてください。



👉 
プロ用まつ毛ケア商材はこちら

ブログに戻る