
サロンオーナーさんが出産前にするべきことは?
妊娠中や産後の働き方に不安を感じていませんか?
サロン運営をしながらママになるというのは、心も体も大きく変わる時期。
「つわりで動けないかも」「産後すぐには復帰できない」そんな悩みに向き合いながら、私は“自分がいなくても回るサロン”づくりに取り組みました。
本記事では、10ヶ月で整える「ママになる準備」として、妊活期〜育休明けまでに取り組むべきことを具体的にご紹介します。
◇本記事の内容◇
- 妊活・妊娠中に考えるべき働き方の工夫
- 産後はどれくらい仕事ができる?現実と対策
- サロンを自分なしでも回せる仕組みづくり
- ワンオペ育児で時間を生み出す生活術
- 「母親=全部やる」は卒業。パートナーシップと社会のサポートを活用
妊活・妊娠中に考えるべき働き方の工夫
不妊治療や妊活期は“準備期間”
私自身が不妊治療中に強く意識したのは、自分がいなくてもサロンが回る状態を目指すこと。
1年を見越して動けば、季節ごとのイベントや繁忙期の対応も計画でき、誰が何をするかの役割分担も見えてきます。
妊娠初期はつわりが最大の敵
特につらいのは妊娠2~4ヶ月目のつわり期。
「少し調子がいい日もあるから…」と無理をしがちですが、将来のためにも“委ねる”練習が大切です。
産後はどれくらい仕事ができる?現実と対策
労働基準法で産後57日間の就労は禁止
体調の回復は人それぞれですが、産後すぐのフル稼働はNG。
実際に仕事復帰できるのは、産後半年〜1年が目安とされています。
仕事復帰のための“預け先”を確保
- 実家や親族
- 一時預かりやシッター
- 保育園(1歳までに入れる計画を)
特に離乳食が始まる生後5〜6ヶ月以降は、夜まとまって寝るようになるので、仕事と育児のバランスが少し取りやすくなります。
サロンを自分なしでも回せる仕組みづくり
“任せる力”はサロン経営に不可欠
- 施術マニュアルや動画を整える
- イベントや集客もスタッフ主導で回す
- 決済や在庫などなるべく自動化
妊娠中に見直しておけば、どの時期にどう動けばよいかも明確になります。
ワンオペ育児で時間を生み出す生活術
寝不足は仕事の大敵
- ホルモンバランスが乱れる
- 忘れっぽくなる
- イライラしやすくなる
そんな時に助けになるのが、
- ハウスクリーニング
- ミールキット(例:Oisix)
- ネットスーパーでのまとめ買い
「頑張る」より「頼る」ことで、自分の時間と余裕が戻ってきます。
「母親=全部やる」は卒業。パートナーシップと社会のサポートを活用
家事・育児は“分担”が基本
掃除・食事・お着替え・準備…2歳半でもまだまだ自分でできないことばかり。
でも、全部を背負い込まなくて大丈夫。
「社会のみそっかす」にならないように、パートナーや行政支援を上手に取り入れていきましょう。
まとめ
妊娠・産後期に備えた働き方は、“辞めるか続けるか”の二択ではなく、どう続けるかの工夫で広がります。
私自身、妊活中から「任せる」「整える」「頼る」を意識して、自分がいなくても回るサロンを目指してきました。
ママになる準備は、サロン経営の進化のチャンスでもあります。
この記事を参考に、今からできる準備を始めてみませんか?
最後に、、
マリーラッシュ創業者
きりあん まりこが教える
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