
【暴露】「サロン経営、こうすればよかった…!」リアル失敗談
サロンを頑張って続けたいのに「お金が回らない」「集客が思うようにいかない」…そんな不安を感じたことはありませんか?私自身も何度も失敗を経験しました。
この記事では、サロンオーナーが陥りやすい失敗と「やっておけばよかった対策」をわかりやすくまとめています。読むことで、経営の落とし穴を避けて安心して続けられるヒントが手に入ります。
目次
- 初期費用はかけすぎないで
- 価格設定は“気分”じゃなく計算で
- 割引に頼らない集客の工夫
- 外注や広告に振り回されないために
- 難しいお客様への対応と決断力
1. 初期費用はかけすぎないで
開業したばかりの頃は「内装もベッドも完璧にしたい!」と思いがち。でも、形から入るとあっという間にお金がなくなります。実際に美容業界では、開業から数年で閉店するサロンも多いのが現実です。
最初は居抜き物件や中古備品をうまく使い、必要最低限でスタートしましょう。お客様が増えてきたら少しずつ整えていけば大丈夫。私がやり直せるなら「まずは小さく始める」を選びます。
2. 価格設定は“気分”じゃなく計算で
「周りと同じくらいでいいかな」と料金を決めるのは危険です。気づけば利益がほとんど残らず、毎月ギリギリ…。そんな経験、ありませんか?
理想の収入から逆算して「必要な単価」を計算することが大切です。たとえば「月に30万円残したい」と思ったら、何人のお客様にいくらで施術すればいいのか?ノートに書き出すだけでも視界がクリアになります。数字で考えると不安も減りますよ。
3. 割引に頼らない集客の工夫
「安くすればお客様が来るはず!」と割引を繰り返すと、気づけば値下げが当たり前に…。本来の価値が伝わらず、オーナー自身の気持ちも疲れてしまいます。
大切なのは「選ばれる理由」を作ること。カウンセリングを丁寧にする、アフターケアの方法を伝える、施術説明の資料を渡す。たったこれだけで“信頼感”が増し、値下げしなくても来てくださるお客様は必ずいます。
4. 外注や広告に振り回されないために
「広告やSEOはよくわからないから全部任せちゃおう」と高額契約したのに、効果ゼロ…。そんな失敗を私も何度もしました。
外注するときは「実績を見せてもらえるか?」「費用対効果を数字で示せるか?」を必ずチェック。もし不安なら、まずは自分でできることから始めてみましょう。Googleマップの登録やInstagram投稿だけでも、集客につながるケースは多いです。
5. 難しいお客様への対応と決断力
経営を続けると、必ず「クレーム対応」がやってきます。そんなとき、嘘でごまかすと信頼を失ってしまいます。大切なのは「誠実に断る勇気」。
「この方はイエロー(注意)」「この方はレッド(出禁)」と自分で基準を決めておくと、心がラクになります。判断に迷ったときは「人として正しいかどうか」で考えるとスッと答えが出るものです。
まとめ
サロン経営は、好きという気持ちだけでは続きません。小さく始めて、数字で考えて、値下げに頼らず、自分の基準で決断する。これらを実践すれば、無駄な失敗を防ぎながら安心して続けていけます。
「知らなかった」だけで失敗するのはもったいない。今日から一つずつ改善していけば、必ず未来は変わります。
最後に、、
マリーラッシュ創業者
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