【前編】要注意⚠️「二度と行かない」と思われるサロンの特徴
「リピート率が伸びない」「お客様がなぜか離れていく」──そんな悩みの裏には、気づかないうちにやっている“NG接客”が隠れているかもしれません。
この記事では、お客様が「二度と行かない」と感じるサロンの共通点を、美容歴20年と世界7カ国でのサロン運営経験から徹底解説します。
サロンのリピート設計を見直すヒントを得たい方は必見です。
◇本記事の内容◇
1. お客様が離れる本当の理由とは?
多くのサロンオーナーが「技術が悪いから来ないのかな?」と思いがちですが、実際には“心理的な違和感”や“接客の印象”が原因であることが多いです。
たとえば、ある調査では、美容サロンを離れる理由の約68%が「技術以外への不満」だとされています。
つまり、技術以外のことがリピート率を左右する最大要因。
どんなに技術が高くても、
- 来店時に無愛想
- カウンセリングが雑
- トイレや設備が不潔
この3つが重なるだけで、「もう行かない」と判断されてしまいます。
「自分では普通」と思っている行動が、実は“離客のサイン”になっていることも。
まずは自分のサロンの“当たり前”を疑うことから見直してみましょう。
2. 「もう行かない」と思われるNG接客例
これまで国内外50店舗以上のサロンを利用し、経営者としても7カ国に展開してきました。
その経験から見えてきた「お客様が二度と行かない」と感じた共通点は、驚くほどシンプルです。
❌よくあるNGポイント
-
入店時の対応が遅い
→「少々お待ちください」と言われるより、笑顔で迎える一言の方が印象は断然良い。 -
カウンセリングが流れ作業
→担当者の名前も名乗らず、希望だけを聞いて施術を始めるのは論外。
生活スタイルや理想像を聞かないままでは、満足度の高い仕上がりにはつながりません。 -
施術環境が不衛生
→店内が汚い、ツールの管理が雑、埃が目に留まる──そんな小さな点が信頼を失います。 -
デザイン提案が乏しい
→「この長さでいいですか?」だけでは物足りない。
プロなら骨格や目の形・ファッションや印象・生活スタイルに合わせた“似合わせ提案”をすることで差がつきます。 -
次回予約の案内が曖昧
→「またお願いします」ではなく、次回来店の目安や提案を伝えることがリピートへの第一歩。
これらはどれも「特別な技術」ではなく、意識と習慣で改善できる要素です。
どれほど技術が高くても、お客様の立場で見る視点がなければ、満足度もリピート率も伸びません。
“もう行かない”を防ぐ第一歩は、日常の接客を一度見直すことから始まります。
3. 世界で見えてきた“日本サロンの落とし穴”
世界各国でのサロン運営を通して感じるのは、日本サロンの「丁寧さ」は素晴らしい一方で、“マニュアル化しすぎて心が伝わらない”という傾向があること。
たとえば、
- 「ロボットみたいな接客」と感じさせる
- 心地よい会話がない
- 感謝の言葉がない
これらが“また行きたい”につながらない原因です。
技術よりも「人」。
どんなに施術が完璧でも、心の通わない接客は長続きしません。
次回は、実際にリピート率が劇的に上がった「好印象サロンの共通点」を詳しく解説します。
まとめ
サロン離客の原因は、技術よりも“接客の小さなズレ”。
入店時の対応・清潔感・提案力・会話のトーン──その一つひとつが、お客様の印象を左右します。
今のやり方を「普通」と思っているなら、一度見直すチャンスです。
次回(後編)では、リピート率を高める「また行きたい」と思われる接客術を具体的に紹介します。
サロン経営を根本から見直したい方は必読です。
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