
サロン集客は割引なしでできる!価格を下げずに選ばれる方法
「サロンが暇なときはとりあえずクーポン…」そんな思考に陥っていませんか?確かに割引は一時的に集客効果がありますが、長期的に見ると“安売りサロン”の印象が定着してしまう危険も。本記事では、価格を下げずに集客できるサロン運営の考え方と、実践できる方法をお届けします。
◇本記事の内容◇
- 割引しないと本当に集客はできないのか?
- クーポン集客がもたらす落とし穴
- 予約のムラを減らすには?
- 今すぐできる!価格を下げない集客術
- まとめと次のステップ
割引しないと本当に集客はできないのか?
割引をしないとお客様が来ないというのは思い込みかもしれません。平日昼間は主婦やママ層、美容系・サービス業の方、大学生など時間に余裕のある層が狙い目です。早朝・夜は出勤前後の働く女性、土日は会社員やOLの予約枠として活用可能。
大切なのは「自分の限られた施術枠を、価格ではなく“価値”で埋める」こと。例えば:
- 正規料金で来たいと思ってもらえる発信
- 数を追うより、80名のファンで売上を構築
- 安くすると「チープ・人気がない」という印象にも
価格より信頼と期待で選ばれる状態を目指しましょう。
クーポン集客がもたらす落とし穴
「終わりのない集客」を続けていませんか?
- クーポンで来たお客様は“継続前提”ではない
- 「またクーポン出るまで待とう」が定着
- 「値引きしないと来ないサロン」と認識される
むしろ、来店への心理的ハードルが高くなり、リピートには繋がりにくくなります。Google MapsやInstagramを活用し、正規料金でも行きたいと思われる情報発信がカギになります。
予約のムラを減らすには?
一度、空き時間が生まれる原因を見直してみましょう。
- 技術力のムラがある?
- 接客での印象に差がある?
- 投稿やLINE配信の頻度が低い?
“穴が空いたザル”の状態で広告に頼ってもリピートは期待できません。
だからこそ、
- 既存のお客様のフォローアップ
- 次回予約の徹底
- 定期的な投稿による信頼感の積み上げ
で、「予約が安定するサロン」を作っていきましょう。
今すぐできる!価格を下げない集客術
まずは「割引しない」を前提に考えることが重要です。
- サービスの価値を発信(例:ビフォーアフター、施術者のこだわり)
- 限定枠やメニューに特別感を持たせる
- 口コミや紹介制度を活用
- リアルな日常発信で親近感を高める
「安いから」ではなく「この人にお願いしたい」から選ばれる状態に近づけます。
まとめと次のステップ
割引に頼った集客は長続きしません。自分の価値を見つめ直し、「正規料金で来たい」と思ってもらえる土台を築くことがサロンの持続的な成長につながります。
価格ではなく、提供価値で選ばれる。その第一歩を、今日から始めてみませんか?
最後に、
マリーラッシュ創業者
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