【前編】海外で働きたい人集合|海外でアイリストになるには?
海外でアイリストになるには?夢を叶える最初のステップ🌏
「海外でアイリストとして働いてみたいけど、何から始めたらいいか分からない…」
そんな方へ向けて、この記事では海外での美容資格・ビザの基本、求人の探し方、働き方のリアルを紹介します。
海外7カ国で起業し、8店舗のサロンを運営した経験から、実際に役立つ情報をお伝えします。
◇本記事の内容◇
1. 海外でアイリストとして働く前に知っておくこと
まず大切なのは「日本の資格がそのまま通用する国はほとんどない」という事実です。
たとえばアメリカやカナダでは「州ごとの美容ライセンス制度」があり、アイリストとして働くにはEsthetician License(エステティシャン資格)やEyelash Technician Licenseが求められることがあります。
一方で、オーストラリアや台湾では「サロン勤務に美容師免許が不要」な地域もあり、スキルと実績が評価されやすい傾向があります。
🌍各国の特徴
- アメリカ:州によって免許必須(例:カリフォルニア州では美容免許が必要)
- オーストラリア:資格要件が緩く、スキル重視。日本人サロンも多い
- 台湾:日本ブランドサロンが多く、独立開業しやすい
「海外で働く」というのは“観光ビザでの短期滞在”ではなく、現地で合法的に収入を得るための許可=ビザ取得が必須です。
まずは“どの国で、どんな形で働きたいのか”を明確にしましょう。
2. 行きたい国とビザ・資格のチェック方法
海外で働く第一歩は「行きたい国を決めること」。
国によって就労条件やビザ制度が大きく異なります。
💡主なビザタイプ
- ワーキングホリデービザ:18〜30歳(国によっては35歳まで)が対象。短期間働きながら生活体験が可能。
- 学生ビザ:留学+アルバイトで技術を学びながら働ける。
- 投資家ビザ・パートナービザ:現地で事業を設立する場合や現地パートナーと起業する場合に有効。
資格や免許の認定状況は、各国の政府機関サイト(例:Australian Government Department of Home Affairs, U.S. Citizenship and Immigration Servicesなど)で最新情報を確認しましょう。
ポイント
- 行きたい国の「就労ビザ条件」をまず調べる
- 日本の美容資格が使えるかを確認する
- 年齢や滞在期間制限を事前にチェックする
3. 海外サロンでの働き方と求人の探し方
海外でアイリストとして働く方法は大きく3つあります。
1. ローカルサロンで雇用
現地の求人サイトで募集を探し、履歴書とポートフォリオを提出。
現地ライセンスが必要な場合もあるため、応募前に条件を確認しましょう。
2. 日本人オーナーのサロンに就職
言語や文化の壁が低く、英語力が不安な方でも働きやすい。
InstagramやFacebookグループで求人情報が多く見つかります。
3. 自分で開業(法人設立または共同経営)
ビザ取得や税務手続きは必要ですが、自由度が高く、自分のブランディングを世界に広げられます。
実際、MARIE LASH JAPAN創業者のMARICOサロンは台湾・アメリカ・オーストラリアでサロンを開業し、現地スタッフと共に国際的に展開しました。
まとめ
海外でアイリストとして働くには、「国ごとの資格やビザ条件を理解し、目的地を明確にすること」が最初のステップです。
英語力よりもまず“行動力と情報力”が大切。
次回の【後編】では、実際の開業・ビザ申請・生活費・英語力アップのリアルを詳しく解説します。
📘後編はこちら:
👉 【後編】海外でアイリストになるには?開業準備・英語・生活費のリアルガイド
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