マツエク施術前にアイシャンプーが必要な理由
マツエクの持ちを見直すとき、
グルーや装着技術だけに目を向けていませんか。
来店時のまつ毛には、メイクやスキンケア、
皮脂、汗などが残っている場合があります。
この記事では、施術前にアイシャンプーを行う理由と、
お客様への説明方法、サロンで取り入れる際の
ポイントを分かりやすく解説します。
◇本記事の内容◇
1. 施術前にアイシャンプーを行う理由
施術前のアイシャンプーは、
まつ毛の根元や隙間に残った付着物を洗い流し、
前処理を行いやすい状態に整えるための工程です。
自まつ毛には、皮脂や汗だけでなく、
アイライン、マスカラ、日焼け止め、
スキンケア化粧品などが残っている場合があります。
見た目にはきれいに見えても、
まつ毛の生え際や毛同士の隙間には、
細かな付着物が残っていることがあります。
アイシャンプーで根元まわりを洗浄した後、
必要な前処理を行うことで、
装着前のまつ毛の状態を良くします。
ただし、アイシャンプーだけで
マツエクの持ちが良くなるとは断定できません。
持続期間は、装着技術、グルーの状態、
温度・湿度、ホームケア、生活習慣など、
複数の条件によって変わります。
アイシャンプーは、持ちを保証するものではなく、
装着前の状態を整える工程として考えることが大切です。
2. まつ毛の根元に残りやすい汚れ
マツエク施術前に確認したいのが、
まつ毛の根元やまぶた付近の状態です。
アイメイクを落として来店された場合でも、
アイラインやマスカラ、ラメ、日焼け止めなどが
根元付近に残っていることがあります。
特に夏場は、汗や皮脂が増えやすく、
スキンケアや日焼け止めを使用する機会も増えます。
花粉やほこりが気になる時期も、
毛同士の隙間や生え際を確認することが大切です。
アイシャンプーを使用する際は、
目元を強くこするのではなく、
きめ細かな泡をやさしくなじませます。
その後は、商品の使用方法に従い、
泡や洗浄成分が残らないように洗い流します。
目元に赤み、腫れ、痛みなどが見られる場合は、
無理に施術を進めず、状態を確認してください。
3. お客様への説明とサロンでの取り入れ方
施術前のアイシャンプーは、
目的を短く説明してから行うとスムーズです。
例えば、次のようにお伝えします。
「マツエクを装着する前に、
まつ毛の根元を泡でやさしく洗浄します」
「装着前のまつ毛を整えるための工程です」
「根元や毛同士の隙間まで洗浄してから、
前処理と装着を行います」
「汚れているので洗います」と伝えると、
お客様が責められているように感じる場合があります。
汚れを指摘するのではなく、
施術品質を整えるための基本工程として
説明することがポイントです。
美容業界歴20年以上の施術現場では、
担当者ごとの判断だけに任せるのではなく、
前処理の確認項目を決めておくことをおすすめしています。
毎回行うのか、必要な場合だけ行うのか、
施術料金に含めるのか、追加メニューにするのかを
サロン内で統一しておきましょう。
まとめ
マツエク施術前のアイシャンプーは、
まつ毛の根元や隙間に残った付着物を洗い流し、
前処理を行いやすい状態に整えるための工程です。
ただし、アイシャンプーだけで
マツエクの持ちが決まるわけではありません。
装着技術、グルー、施術環境、ホームケアなどを含め、
施術全体を見直すことが大切です。
まずは、洗浄が必要な状態の確認方法と、
お客様への説明文をサロン内で統一してみてください。
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