
サロン物販が自然に売れる“置き方”の工夫とは?
マツエクやアイブロウサロンで物販を扱っていても「なかなか売れない」「声をかけるのが苦手」と感じていませんか?実は、商品の“置き方”ひとつで売れ行きが大きく変わることがあります。本記事では、サロン内で自然と手に取ってもらえる物販配置のコツをご紹介。売上アップに繋がる視覚的・心理的アプローチを解説します。
◇本記事の内容◇
- 売れる物販の共通点とは?
- なぜ「置き方」が売上に直結するのか
- サロンで実践できる“売れる陳列”テクニック
- 商品が自然と手に取られる3つの仕組み
- 売上を伸ばす+αのアイディア
売れる物販の共通点とは?
売れているサロンの物販には、いくつか共通点があります。
- 目的が明確:その商品を“なぜ使うべきか”が伝わっている
- 導線に組み込まれている:レジ横や施術スペースの目に入りやすい場所に配置
- パッケージ・POPの工夫:視覚的に魅力的な要素がある
商品自体の魅力だけでなく、どこに置くか・どう見せるかも重要です。
なぜ「置き方」が売上に直結するのか
お客様は無意識に視覚情報から購買意欲を刺激されます。たとえば、
- 高さ:目線の高さにある商品は目に留まりやすい
- 距離感:近づかないと見えないものは見逃されがち
- 流れ:お会計までの流れの中で商品が目に入るかどうか
また、「商品を手に取る→試す→買う」の行動導線を自然に作れているかが、売上の差になります。
サロンで実践できる“売れる陳列”テクニック
以下のようなテクニックで“買いやすい空気感”を演出しましょう。
1. レジ横・お会計スペース
- 商品POPやスタッフのおすすめコメントを添える
- 期間限定やセット割などを目立たせる
2. 施術台の横やカウンセリングブース
3. おしゃれな什器やトレーを活用
- 白・ベージュ・黒のトーンで統一感を
- ラベルやシールにブランドイメージを反映
商品が自然と手に取られる3つの仕組み
-
試せる環境を整える
テスターやサンプルを置き、気軽に使える雰囲気を演出 -
ストーリー性を持たせる
商品単体でなく「朝のメイク時短に」「マツエクを長持ちさせる」など、使用シーンを提案 -
お客様の悩みに寄り添ったPOP
「まつ毛がすぐ取れちゃう方におすすめ」など、共感ワードを入れる
売上を伸ばす+αのアイディア
- 季節に合わせた陳列変更:夏は紫外線対策アイテムを前面に出すなど
- スタッフの愛用レビューを写真付きで掲示
- インスタと連動した展示:「SNSで話題!」などの訴求も◎
- 定期購入の提案:「次回来店までに使い切れるサイズ」があれば提案しやすい
まとめ
サロンの物販は「売ろうとする」より「自然に欲しくなる」仕組みづくりがカギです。置き方や導線を少し工夫するだけで、商品の魅力が伝わりやすくなり、無理な営業をせずとも売上は伸ばせます。お客様の視点に立って、視覚・行動・心理の3つを意識した陳列を試してみてください。物販は“技術の延長線上の提案”と捉え、施術と連動させるのが成功のポイントです。
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