マツエク【100本20分を叶える商材 Vol.5】持ち改善の鍵“アイシャンプー”の重要性
マツエク施術の持ちを安定させたい時に、意外と見落とされがちなのが“アイシャンプー”です。
施術前に汚れをしっかり落としておくことでグルーの密着が向上し、仕上がりと持ちの安定につながります。
本記事では、100本20分施術を安定して行うために、
アイシャンプーを「別料金のオプション」ではなく、プレパレーション工程として組み込むべき理由 を分かりやすく解説します。
◇本記事の内容◇
1. なぜ施術前にアイシャンプーが必要なのか
マツエクの持ちが安定しない原因の多くは、
まつ毛やまぶたに残る 皮脂・メイク汚れ・花粉・汗・ほこり です。
これらは日常の洗顔では落としきれないことが多く、
とくにアイメイク残りは薄い膜となり、グルーの密着を妨げます。
100本20分のようなスピード施術を安定させたいほど、
施術前のまつ毛を“完全にクリーンな状態にする”ことが欠かせません。
そのためアイシャンプーは
「別料金のオプション」ではなく
全てのお客様に行うべき基本のプレパレーション工程 と言えます。
2. アイシャンプーが持ちを左右する3つの理由
1. 油分・汚れ・メイク膜を確実に落とせる
グルーは油分やメイク膜に弱いため、少しでも汚れが残ると持ちが不安定になります。
アイシャンプーはまつ毛全体を洗浄できるため、グルーの密着が最も発揮されやすい状態に整います。
2. 施術中の“浮き”を防げる
汚れが残ったまつ毛は、グルーが均一にならず、装着直後の浮きにつながることがあります。
洗浄することで、エクステがしっかりフィットし、均一な装着が可能になります。
3. 衛生環境が整い、コンディションが安定
花粉・汗・まつ毛ダニの原因となる汚れを取り除くことで、
お客様が快適な状態で施術を受けられ、結果として仕上がりにも良い影響があります。
これらの理由から、アイシャンプーは
有料のオプションではなく「施術品質を保つための必須工程」 と位置付けるべきです。
3. サロンでの取り入れ方(基本の流れ)
ここでは、スピード施術のサロンでも無理なく行える基本の流れを紹介します。
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まつ毛・まぶた全体をフォームで洗浄
アイメイクや皮脂汚れを優しく落とします。 -
水分をスティックで丁寧に除去
水分が残っていると白化(ブリーティング)の原因となるため、
ティッシュではなくスティックで細かく拭き取ります。 -
Vol.4のプレパレーション工程へ移行
クリーナーで油分を除去し、pHプライマーで中性に整えます。
別料金のオプションにするサロンもありますが、
持ちの安定・衛生面・再現性を考えると「標準工程として組み込む」方が利点が多い のが現場の声です。
まとめ
アイシャンプーは、汚れを落とすだけでなく、
グルーが最も密着しやすい状態をつくる“施術の土台”を整える工程です。
皮脂・メイク・汗・花粉などの汚れを確実に取り除くことで、
仕上がりと持ちが安定し、お客様の満足度にもつながります。
100本20分のスピード施術を安定させたいほど、
アイシャンプーは別料金のオプションではなく、プレパレーションの必須工程として組み込むべきです。
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