100本20分マツエク技術の秘密|持ち・デザイン・安全性を両立する方法

100本20分マツエク技術の秘密|持ち・デザイン・安全性を両立する方法

この記事では、100本20分のマツエク施術を実現するための具体的な技術・商材・時間管理のコツを解説します。
まつげパーマ(まつパ)の流行で一時的に減ったエクステ需要ですが、「やっぱりマツエク派」というお客様は確実に存在します。単価向上やリピート率アップを狙うなら、スピード・モチ・美しさを兼ね備えた施術が鍵です。


◇本記事の内容◇

  1. なぜ「100本20分」技術が今、必要なのか
  2. 成功のための4つの基本ポイント
  3. 100本20分を叶える商材と理由
  4. 効率的な施術方法とタイム管理
  5. 導入後の成果事例と注意点

1. なぜ「100本20分」技術が今、必要なのか

まつげパーマの台頭により、一部サロンではマツエク比率が下がっています。しかし、デザイン性・ボリューム・持続力の面でマツエクを好む顧客層は依然として根強いです。
マツエク派の顧客は単価が平均15〜20%高く、リピート周期も長めという結果が出ています。

特に「短時間で高品質」な施術は、

  • 顧客満足度の向上
  • 施術枠の増加による売上拡大
  • スタッフの疲労軽減

といった効果をもたらします。
私自身、展示会デモ後に1か月で100人以上の生徒さんから問い合わせを受け、この技術がサロン経営のターニングポイントになると確信しました。


2. 成功のための4つの基本ポイント

① 安全で正確な技術

スピードだけを追うのは危険です。装着ミスやトラブルは顧客の信頼を失う原因に。正しい施術手順と衛生管理を徹底しましょう。

② モチの良さ

持続力はリピート率と直結します。装着後すぐに外れることがないよう、**グルー選びと前処理(プレパレーション)**を最適化します。

③ 美しいデザイン

スピード・モチに加え、似合わせデザインが顧客満足度を左右します。骨格・目幅・毛流れを読み解き、美しい仕上がりを提供しましょう。

④ 左右をくっつけない

左右の毛がくっつくと、不快感・まつ毛ダメージ・掻きむしりの原因に。施術中の確認を怠らないことが大切です。


3. 100本20分を叶える商材と理由

私がこの技術のために厳選・開発した商材を紹介します。

  • グルーシェーカー
     手振りでは均一に混ざらないグルーを最適状態に仕上げ、持ちを向上させる必須アイテム。
  • フッ素加工グループレート
     固まりを防ぎ、グルーの状態を安定保持。作業効率を大幅に改善。
  • 高品質グルー
     お客様や施術者の状態に合わせて数種類を常備。相性によりモチが変わります。
  • プレパレーション用品
     根元浮き・取れやすさを防止。ネイルの「プレパ」と同様に基礎工程の質が施術全体を左右します。
  • アイシャンプー
     汚れ除去で装着精度が上がり、結果的に時短につながります。

4. 効率的な施術方法とタイム管理

1本あたり12秒ルール

  「かきわけ→取る→グルーをつける→装着」の流れを12秒以内で完結。
タイマーで各工程を計測し、ボトルネックを特定することで平均作業時間が最大30%短縮可能です。

 

かきわけ技術

   片手でスムーズに行えるよう反復練習。慣れれば全体の流れが格段に速くなります。

 

グルーの使い方

   一定のスピード・角度でつけ、装着後は間を空けず次の毛へ。迷い時間ゼロを意識しましょう。


5. 導入後の成果事例と注意点

導入サロンの事例では、施術時間30%短縮・売上20%増・リピート率15%向上(当社顧客アンケート)という結果が出ています。
ただし、スピード化は「正確さ・安全性」が前提。スタッフ教育と商材管理をセットで行うことが成功の条件です。


まとめ

100本20分のマツエク施術は、安全・持続・美しさの三拍子が揃って初めて成立します。
商材の選定・タイム管理・技術精度をバランスよく向上させることで、サロンの単価アップ・予約枠増加・顧客満足度向上が実現します。
今日からできる小さな改善を積み重ね、理想の施術時間と仕上がりを目指しましょう。

 

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